PRESS RELEASE
ソラミツ株式会社
東京、日本
プレスリリース
2021年6月18日金曜日

〜外部サービスとも連携可能、ニーズに応じた仮想空間が制作可能に〜
多人数向けサイバー空間サービスキット 「PEGASUS WORLD KIT」
Epic GamesのUnreal Engineを活用し、JCB、ソラミツと共に提供へ

JP GAMES株式会社(本社:東京都千代田区、代表:田畑端)は、株式会社ジェーシービー、ソラミツ株式会社とともに2021年下期よりEpic GamesのゲームエンジンUnreal Engine上で実行される、企業向けサイバー空間サービスキット「PEGASUS WORLD KIT」の提供を開始します。

PEGASUS WORLD KITは、JP GAMESのパラリンピック公式ゲーム「THE PEGASUS DREAM TOUR」の技術基盤と、Epic GamesのゲームエンジンUnreal Engineを活用し、JCBのID(アイデンティティ・認証)、ソラミツのブロックチェーン技術を加えて構成した、これからの時代のためのBtoB向け技術製品です。
このサービスキットを導入することで、自社のサービスをサイバー空間上に構築し、顧客とのエンゲージメントを高めながらマーケティング活動を行えるようになります。サービスには、アバターシステムや、ゲーム機能、コミュニケーション機能、ショッピングや決済機能、広告システム、NFTなど、ニーズに応じて必要な機能を選択して組み込めます。
サービスキットには「THE PEGASUS DREAM TOUR」の3DCGアセットが無償収録されていて、すぐに仮想の街「ペガサスシティ」でキャラクターを動かすことが可能です。またショッピングモールやRPGイベントなどを簡単に作成できるチュートリアルも順次提供していきます。
PEGASUS WORLD KITは、スマートフォン、PC、ゲームコンソール、VR機器など多様なデバイスに対応し、顧客のアクセス環境を選ぶことなく、自社のオンラインイベントやeコマース、オンラインコンテンツを楽しんでもらえます。

一方ユーザーは、PEGASUS WORLD KITに搭載される越境IDシステムと、越境通貨を利用することで、異なるサイバー空間を行き来することが可能になります。これらの越境システムは、事業者同士がお互いの異なるサービスを組み合わせて自由にプラットフォームを作ることが出来るシステムです。PEGASUS WORLD KITは多くの外部サービスを組み込める拡張性の高いフレームワークのため、可能性は無限大です。世界中の様々な企業と共に、未来の暮らしを便利にするサステナブルなサイバー世界の実現を目指してまいります。
PEGASUS WORLD KITは、パラリンピック公式ゲーム「The Pegasus Dream Tour」から生まれた技術フレームワークです。Unreal Engineで開発されたビデオゲームにオンライン機能やブロックチェーン機能を追加したり、各社のブランドを表現した世界観の中で顧客向けのイベントを開催したりなど、サイバー空間を活用する様々なニーズに幅広く対応します。2020年のパンデミックの影響を受けてこのタイミングの発表になりましたが、すでにベータ版を導入して頂いている企業もあり、開発は順調です。このサービスキットによって、イニシャルコストを抑えた形で色々な仮想空間サービスやオンラインコンテンツが生まれて来ることに期待しています。それが今後のバーチャルライフスタイルの充実に繋がり、より良い未来づくりへの貢献にも繋がると考えています。
JP GAMES代表 田畑端コメント

弊社が提供するUnreal Engineは、元々ハイクオリティなゲームを効率的に制作するために開発されたものですが、近年ではその機能性を活用してゲーム以外のインタラクティブ・コンテンツの制作にもたくさんご利用いただいています。多くの人々が様々な制約を超えて交流できるメタヴァースの創造は、我々Epic Gamesが目指す未来そのものであり、PEGASUS WORLD KITの登場によってその流れが加速することにワクワクしています。稀代のクリエイターである田畑端氏が生み出したこのプラットフォームからどんな未来像が生まれてくるのか、とても楽しみです。
EPIC GAMES JAPAN代表 河崎高之コメント

JCBは日本発唯一の国際カードブランドとして、また総合決済ソリューション企業としてお客様のアイデンティティを確認、認証することで、安全な決済の実現に努めてまいりました。
今回、ID(アイデンティティ・認証)と決済の両分野で協業させていただくことにより、これまでにないユーザーエクスペリエンスを創造できることを楽しみにしております。
—株式会社ジェーシービー 代表取締役 兼 専務執行役員 三宮維光コメント

ソラミツは、世界初の中央銀行デジタル通貨をカンボジア国立銀行と共同開発し、分散型金融Sora.orgや分散型交換所Polkaswapの開発に貢献するなど、最先端のブロックチェーン技術をリードするフィンテック企業です。今回、PEGASUS WORLD KIT仮想ワールド内において、分散型金融を活用した越境通貨やNFTを活用したアイテム管理などの最先端のブロックチェーンサービスを、多くの方が容易に安全に活用できるようになります。皆様と一緒に未来のサービスを実現していきます。
ソラミツホールディングス代表 武宮誠コメント
JP GAMESとは

元スクウェア・エニックス・グループでファイナルファンタジーXVのディレクター田畑端が、2019年2月に正式スタートしたゲーム開発スタジオ。「RPGを進化させ、ゲームの力で未来を豊かにする」をコンセプトに、従来の枠にとらわれず、新しいゲームの可能性を追求していく。公式HP:https://www.jpgamesinc.com/
ソラミツについて

ソラミツはブロックチェーンベースのインフラストラクチャー、決済システム、本人確認ソリューションの開発に特化した日本のフィンテック企業です。

  • カンボジア国立銀行と共同で、ソラミツは世界初の中央銀行によるローンチとなるブロックチェーンベースの決済システム「バコン (Bakong)」を開発しました。セントラル・バンキング誌はこの成果を評価しソラミツに初のCentral Bank Digital Currency Partner Awardを授与しました。
  • ソラミツは「ハイパーレジャーいろは (Hyperledger Iroha)」 というオープンソースのパーミッション型ブロックチェーンプラットフォームのオリジナル開発者および主要な開発貢献者です。いろはは様々なビジネスや金融機関におけるデジタルアセット管理やアイデンテティ管理を容易にすることを目的としています。
  • ソラミツはWeb 3.0 Foundationから、分散型トークン交換プラットフォームの「ポルカスワップ (Polkaswap)」のみならず、「かごめ (KAGOME)」というPolkadot HostのC++実装についても助成金を受けてその開発を行なっています。
  • ソラミツはクサマ基金 (Kusama Treasury) から助成金を受け、フィアレス・ウォレット (Fearless Wallet) と呼ばれるオーダーメイドのモバイルクライアントアプリケーションを開発しています。本アプリはKusama・Polkadot両ネットワークにおけるP2Pの自己管理型トランザクションを特別な機能やユーザー体験と共に提供します。
  • ソラミツはファイルコイン (Filecoin, FIL) 開発者のProtocol Labsから委託を受け、ファイルコインプラットフォームのC++実装であるFUHONの開発を行なっています。
  • ソラミツはさらに、商品やサービスが市場へ供給される方式の変革を目的として、SORAという画期的な分散型経済システムを開発しています。より詳しい情報はsora.org をご覧いただき、AndroidではGoogle Play Storeで、iOSではAppStoreからスマートフォンアプリSORAをダウンロードしていただけます。
ソラミツの技術やビジョンについてより詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。